ナンベイタゲリ (Vanellus chilensis)
- 和名: ナンベイタゲリ, English: Southern Lapwing, Español: Tero, Binomial name: Vanellus chilensis
- チドリ目 > チドリ科 > タゲリ属 > ナンベイタゲリ
- Order: Charadriiformes > Family: Charadriidae > Genus: Vanellus > Species: V. chilensis
- Wikipedia: The Southern Lapwing (Vanellus chilensis) is a wader in the family Charadriiformes. It is a common and widespread resident throughout South America, except in densely forested regions (e.g. most of the Amazon), the higher parts of the Andes and the arid coast of a large part of western South America. This bird is particularly common in the basin of the Rio de la Plata. It has also been spreading through Central America in recent years.
- ナンベイタゲリ(Vanellus chilensis)はチドリ目の渉禽類(しょうきんるい、湿地など水辺の地表を歩き回って採食する生態を持つ鳥)です。この鳥は南米全体に普通かつ広範に生息します、ただし、密集森林領域(例えばアマゾンのほとんど)、アンデスの高い部品や南アメリカ西部の大部分の乾燥した海岸には生息しません。また、ラプラタ川の流域では特に一般的です。近年では中米全体に生息域を広げています。
2014年1月8日、 二メス湖(Laguna Nimez)周辺の湿地帯には多くのナベイタゲリがいた。 近寄ろうとすると背を向けて離れようとするがあまり人を警戒しない。ここのナンベイタゲリは背中の模様が薄く冠羽が目立たない。パラグアイのトリニダー遺跡で見たナンベイタゲリとはSub specesの違いがあるようだ。雛2羽を連れたナンベイタゲリも見かけた。
(アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:00, SX50)
近寄ろうとすると背を向けて離れようとするがあまり人を警戒しない。 (アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:06, 10:07, SX50)
ここのナンベイタゲリは背中の模様が薄く冠羽が目立たない。パラグアイのトリニダー遺跡で見たナンベイタゲリとはSub specesの違いがあるようだ。
右、ナンベイタゲリの雛だ。親と似た配色だがコントラストがまだ薄い。 (アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:06, 10:07, SX50)
雛2羽を連れたナンベイタゲリです。 (アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:06, 10:07, SX50)
2013年6月18日、今朝、見たいと思っていたテロテロを見た。 いつものようにグレゴール先生の車に同乗して大学構内で降りたところでちょっ と変わった何羽かの鳥の鳴き声が聞こえた。 グレゴール先生、「テロテロだ、....、あっ、あそこにいる、見える?」 「あれですか、3羽いる、あれがテロテロか」 「写真撮る?」 残念ながら超ズームカメラは持ってなかった、いつものCACIOのカメラで撮った。 無理に補正して望遠にしてるので、鳥の毛並みなんかつぶれてみえない。 でも特徴のある鳥の姿ははっきり分かります。
(パラグアイ・ルケ市 2013/6/18 07:54, EX-ZR100)
Asunciónの人はこの鳥をテロテロと呼んでいます、鳴き声がそのように聞こえるからだそうです (パラグアイ・ルケ市 2013/6/18 07:54, EX-ZR100)
特徴のある冠羽を持ってます、日本に飛来する種はタゲリです、英名 Northern lapwing、ちょっと違います (パラグアイ・ルケ市 2013/6/18 07:55, EX-ZR100)
2013年5月1日、休日なので閑散としていた。アスンシオン中心街にある政府宮殿あたりを散歩してパラグアイ川の方に降りてみた。とおくの芝生に水鳥(?)が2羽いる、その写真を撮るため近づこうとしたら、遠くにいる守衛がダメ合図をした。政府宮殿に近づくなということ? (パラグアイ・アスンシオン市 2013/05/01 10:32, F30)