パラグアイの鳥(Birds in Paraguay, Aves en Paraguay)
イチモンジバト(ハト目 > ハト科 > Columbina属 > イチモンジバト)
- 2013年8月24日、アスンシオン中心街にあるウルグアイ広場でイエスズメに混じって地面で餌を探している小さいハトを見た。この日は寒い(気温8℃程度)からか逃げ去ろうともしない。返って近くに来てくれた。ちょっとこちらを見てしばらく写真のモデルになってから飛び去った。羽の付け根近くに一文字模様がはっきり見える、イチモンジバトだ。2013年6月29日、アスンシオン中心街を散歩していたら、近くの木にイエスズメよりちょっと大き目の小鳥が止まった、何だろうと思って写真撮影、背を向けているけど、こちらを向いた画像からイチモンジバトと思われます。2013年3月3日、アスンシオン中心街にあるウルグアイ広場の水道水に来た小鳥2羽。前の小鳥はハトの姿ですね、でもイエスズメよりちょっと大きい程度で小さいハトです。羽に一文字模様がはっきり見える。なるほど、それで日本名イチモンジバトなのか。
- パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場、2013/03/03
- 和名: イチモンジバト, Espanol: Torcacital, English: Picui Ground Dove, 学名: Columbina picui
- Order: Columbiformes > Family: Columbidae > Genus: Columbina > Species: C. picui, Binomial name: Columbina picui
- Wikipedia: The Picui Ground Dove (Columbina picui) is a species of bird in the Columbidae family. It is found in Argentina, Bolivia, Brazil, Chile, Colombia, Paraguay, Peru, and Uruguay. Its natural habitats are subtropical or tropical dry shrubland, subtropical or tropical moist shrubland, subtropical or tropical high-altitude shrubland, and heavily degraded former forest.
- イチモンジバト(Columbina picui)はハト科の鳥の種です。この鳥は、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、パラグアイ、ペルー、ウルグアイで見つけられます。その自然生息地は、亜熱帯か熱帯の乾燥した灌木地、亜熱帯か熱帯の湿った灌木地、亜熱帯や熱帯の高地の灌木地、そしてかつて森だで大きく荒廃した地です。
公園の石畳で餌を探している、突っつくときは目をつぶる、小石をくわえた (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/08/24 11:46, SX50)
目の前の縁石に来てこちらを見てポーズを取ってくれた、羽の付け根の一文字がよく見える (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/08/24 11:50, SX50)
近くの木の枝にスズメよりちょっと大きい小鳥が止まった、何だろう?こちらを見た顔はイチモンジバトだ (パラグアイ国アスンシオン市 2013/06/29 17:03, SX50)
日曜日の朝、散歩に出たら歩道でイチモンジバトに会った。 (パラグアイ国アスンシオン市 2013/10/20-08:26, SX50)
カメラを気にせずすぐ近くまでやってきて餌を探している。 (パラグアイ国アスンシオン市 2013/10/20-08:26, SX50)
アスンシオン中心街のウルグアイ広場で見かけたイチモンジバト。 (パラグアイ国アスンシオン市 2013/10/26-09:45, SX50)
政府宮殿前広場で見たイチモンジバト、動き回るのでぼやけてしまった、羽に一文字が見える (パラグアイ国アスンシオン市 2013/08/03 12:42, SX50)
水を飲みに来たイチモンジバト (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/03/03 10:42, F30)
カワラバト(ハト目 > ハト科 > カワラバト属 > カワラバト)
- 2013年9月21日、立法宮殿(Palacio Legislativo)の天井壁には外灯が取り付けられている。その取り付け穴は小鳥の巣作りに適しているようだ。ハト、ツバメ、スズメを見かけた。外灯のカバーが鳥にとって格好の着地ポートになっている。中までは見えないが奥に巣を作っているようだ。見上げていると、春に雛を孵す鳥が頻繁に出入りするのを見ることができる。
- パラグアイ国アスンシオン市立法宮殿(Palacio Legislativo)、2013/09/21
- 和名: カワラバト, Espanol: Paloma bravia, English: Rock Dove, 学名: Columba livia Gmelin
- Order: Columbiformes > Family: Columbidae > Genus: Columbina > Species: C. livia, Binomial name: Columba livia Gmelin
- Wikipedia: カワラバト(河原鳩、学名:Columba livia)は、ハト目ハト科カワラバト属に属する鳥類の一種である。本来ヨーロッパ、中央アジア、北アフリカなどの乾燥地帯に生息する鳥だったが、人に馴れやすいため家禽化され、食用や伝令用として利用されたほか、愛玩用の品種も多数作られた。
立法宮殿(Palacio Legislativo)の天井壁には外灯が取り付けられている。その取り付け穴は鳥の巣になっている。 (パラグアイ国アスンシオン市中心街 2013/09/21 11:47, SX50)
白いハトが舞い降りると中からまだらのハトが出てきた。つがいらしい。 (パラグアイ国アスンシオン市中心街 2013/09/21 11:47, SX50)
2週間後、今度はまだらのハトが出入りしている。 (パラグアイ国アスンシオン市中心街 2013/10/05-11:18, SX50)
まだらのハトが中に入って左側に首を向けていた。見えないが雛がいる様子。 (パラグアイ国アスンシオン市中心街 2013/10/05-11:19, SX50)
シロビタイシャコバト (ハト目 > ハト科 > アメリカシャコバト属 > シロビタイシャコバト)
- 2013年10月26日、アスンシオン中心街のウルグアイ広場で地面に降りて餌を捕っている1羽のハトを見かけた。カワラバトとは姿がちがう。全体が灰色っぽく、腹部が白い。南アメリカの熱帯に住むシロビタイシャコバトかな。
- パラグアイ国エンカルナシオン市、2013/10/26
- 和名: シロビタイシャコバト, Espanol: paloma titibu, English: white-tipped dove, 学名: Leptotila verreauxi
- Order: Columbiformes > Family: Columbidae > Genus: Leptotila > Species: L. verreauxi, Binomial name: Leptotila verreauxi
- Wikipedia: The White-tipped Dove (Leptotila verreauxi) is a large New World tropical dove. Its scientific name commemorates the French naturalists Jules and Edouard Verreaux. The dove is a resident breeder from southernmost Texas in the USA through Mexico and Central America south to western Peru and central Argentina. It also breeds on the offshore islands of northern South America, including Trinidad and Tobago and the Netherlands Antilles. It inhabits scrub, woodland and forest.
アスンシオン中心街のウルグアイ広場で地面に降りて餌を捕っている1羽のハトを見かけた。 (パラグアイ国アスンシオン市 2013/10/26-09:09, SX50)
ミミグロバト(ハト目 > ハト科 > Zenaida属 > ミミグロバト)
- 2013年7月15日、エンカルナシオン訪問中に市内でつがいのハトを見かけた。カワラバトとは姿がちがう。地面に降りて餌を捕っている1羽を見かけたので写真を撮った。全体が灰色っぽく、耳のあたりに黒い斑点がある。ミミグロバトかな。
- パラグアイ国エンカルナシオン市、2013/07/17
- 和名: ミミグロバト, Espanol: Tortola Torcaz, English: Eared Dove, 学名: Zenaida auriculata
- Order: Columbiformes > Family: Columbidae > Genus: Zenaida > Species: C. picui, Binomial name: Z. auriculata
- Wikipedia: The Eared Dove (Zenaida auriculata) is a New World tropical dove. It is a resident breeder throughout South America from Colombia to southern Argentina and Chile, and on the offshore islands from the Grenadines southwards. It may be a relatively recent colonist of Tobago and Trinidad. It appears to be partially migratory, its movements driven by food supplies.
エンカルナシオンのマテ茶工場視察の時見かけたつがい(左)、歩道で見かけたつがい(右)。 (パラグアイ国エンカルナシオン市 2013/07/15-14:38, 16:42, SX50)
目の前の縁石に来てこちらを見てポーズを取ってくれた、耳のあたりが黒いのがよく見える。 (パラグアイ国エンカルナシオン市 2013/07/15-16:53, 16:54, SX50)