ルリサンジャク (Cyanocorax chrysops)

• 和名: ルリサンジャク, English: Plush-crested Jay, Español: Urraca de cresta alborotada, Binomial name: Cyanocorax chrysops
• スズメ目 > カラス科 > ルリサンジャク属 > ルリサンジャク
• Order: Passeriformes > Family: Corvidae > Genus: Cyanocorax > C. chrysops
• Wikipedia: The Plush-crested Jay (Cyanocorax chrysops) is a jay of the family Corvidae (which includes the crows and their many allies). It is found in central-southern South America: in southwestern Brazil, Bolivia, Paraguay, Uruguay, and northeastern Argentina, including southern regions of the Amazon Basin river systems bordering the Pantanal.

2013年10月30日、イグアスの滝観光のためアスンシオンから国際バスに乗りブラジルのフォス・ド・イグアスに着いた。ここからまたローカルバスに乗りアルゼンチンのプエルト・イグアスに行った。ホテルにチェックインしてから歩いて40分位のところにある”HITO 3 FRONTERAS"まで散歩に出た。ここはパラグアイ、アルゼンチンそれにブラジルの3国の境界線が交わる地域であり、ここでイグアス川とパラナ川が合流する。やや小高い道路から川の合流点を見渡すことができちょっとした名所になっている。結構見に来る旅行者がいるようで2,30人でにぎわっていた。そこに近づくと道路横の草むらに見慣れない小鳥が餌を捕っていた。目の上にある水色の斑点が下がった目じりのように見えて愛嬌のある顔つきに見える。人をあまり恐れないようだ。2羽が地面から餌を捕っているが何だろう？昆虫の羽根が見える、羽アリかな？ （アルゼンチン国プエルト・イグアス 2013/10/30-18:14, SX50）

 

それにしても眉毛に見える空色の反転はとても個性的な顔を作っている。 （アルゼンチン国プエルト・イグアス 2013/10/30-18:14, SX50）

 

翌日、イグアスの滝に行ったらまた出会った。人なれしていて近くで写真を撮ってもモデルのように振舞っている。カラス科のルリサンジャクと言う鳥と分かった。知能が高いので人の行動を理解しているのかもしれない。 （アルゼンチン国プエルト・イグアス 2013/10/31-11:13, 11:14, SX50）

 

ずいぶん人なれしている。近づいても平気な（とぼけた）顔をしているだけ。 （アルゼンチン国プエルト・イグアス 2013/10/31-11:15, SX50）