オオハシカッコウ (Crotophaga ani)
- 和名: オオハシカッコウ, English: Smooth-billed Ani, Español: Garrapatero ani, Binomial name: Crotophaga ani
- カッコウ目 > カッコウ科 > オオハシカッコウ属 > オオハシカッコウ
- Order: Cuculiformes > Family: Cuculidae > Crotophaga > Species: C. ani
- Wikipedia: オオハシカッコウ(大嘴郭公、Crotophaga ani) は、カッコウ目カッコウ科の鳥類である。全長約33cm (30-36cm)、体重約105g (71-133g)。ミゾハシカッコウ (Crotophaga sulcirostris) より大きく、オニオオハシカッコウ (Crotophaga major) より小さい中型の種。成鳥は全体がほとんど黒色で、尾は長く、嘴は大きく隆起して黒く、虹彩は褐色。開けた土地や耕作地に生息する。飛行は下手で不安定であるが、よく動き、通常は地面で採餌する。シロアリ、大型昆虫、その他トカゲやカエルも餌にする。 時折、草食動物からダニなどの寄生生物を取ることもある。巣は、数組のつがいにより共同で作られ、葉で裏打ちされた深い碗状のものを、通常樹木の2-6mの高さに設ける。複数の雌が、巣に青白色の卵を産み、その後抱卵と給餌を共有する。
2013年10月30日、”HITO 3 FRONTERAS"でルリサンジャクに出会ったが、その他、木の枝や地面にいる複数の黒い小鳥を見た。近寄ると飛び去りやや離れた木の枝に移った。飛ぶ姿がやや特徴がある。あまり羽ばたかず長い尾羽を伸ばしてグライダーのように滑空して3羽の仲間が集まった。肉眼では分からなかったが写真で見ると、くちばしが大きく小鳥とは思えない無骨な顔をしている。インターネットで見たことのあるオオハシカッコウのようだ。 (アルゼンチン国プエルタ・イグアス 2013/10/30-18:25, 18:26, SX50)
さらに遠くの木の枝に3羽が集まってきた、グループを作りやすい性質を持っている。 (アルゼンチン国プエルタ・イグアス 2013/10/30-18:28, SX50)