チマンゴカラカラ (Milvago chimango)
- アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖: 2014年1月8日、アルゼンチンのカラファテに行きました。街から歩いて20分くらいの所にニメス湖(Laguna Nimez)があります。大きいアルゼンチン湖の浅瀬湿地帯のようですが、現在は独立した小さい湖と湿地帯になっています。鳥類が住む良い環境のようで国立大学が管理し、入り口には管理棟があり入園料1人90ペソを払って入園します。それほど広くない割には多くの小鳥、水鳥、猛禽類(全40数種類)が住みついています。
- 和名: チマンゴカラカラ, English: Chimango Caracara, Español: Chimango, Binomial name: Milvago chimango
- タカ目 > ハヤブサ科 > キバラカラカラ属 > チマンゴカラカラ
- Order: Falconiformes > Family: Falconidae > Genus: Milvago > Species: M. chimango
- Wikipedia: カラカラ (英語: Caracara) は、広義には鳥類ハヤブサ目ハヤブサ科の数属からなる単系統群である(狭義にはカンムリカラカラ属 Caracara のことである)。語源はカンムリカラカラ属を意味するスペイン語の Caracara またはポルトガル語の Caracara で、さらにトゥピ語族 Tupian languages にまでさかのぼれる。現代的な分類ではハヤブサ亜科カラカラ族 Caracarini に分類される。カラカラ亜科 Polyborinae ともされるが、カラカラ亜科の範囲は必ずしも一定しない。
多くの水鳥が平和そうに湖面に浮いていますが、空には猛禽類の飛ぶ姿がありました。猛禽類は他の小鳥を餌にしているのでしょう。旋回しながら飛ぶ猛禽類も1種類だけではありません。比較的近くを飛ぶので羽の模様もある程度わかります。カメラのレンズがもっと明るければもう少し鮮明に飛ぶ姿を撮れただろうな。
(アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:19, 10:23, SX50)
飛ぶ鳥の姿を写真に撮るのは難しい。でも直後、地上に舞い降りてしばらく地上を歩き回る姿にも会えました。野生の猛禽類をこんな近くから写真を撮ったのは初めてです。この姿からこの猛禽類はチマンゴカラカラでしょう。 (アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:25, SX50)
先ほど飛んでいた鳥かな?これはチマンゴカラカラでしょう。地上で何をしているんだろう。 (アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:25, SX50))
地上で餌を探しているようにも見える。 (アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:25, SX50)
人をあまり気にしない様子、近くで写真撮れた。写真で見ても何を探しているのか分からない。 (アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:25, SX50)
この飛んでいる姿はやはりチマンゴカラカラでしょう。 (アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/1/8-10:27, SX50))
2013年9月11日、朝8時前、CITECに着くと大きい鳥が2羽木に止まっているのが見えたので、研究室からカメラを持ち出した。戻ったら、1羽だけ木に残っていたので写真を撮った。腹部の模様がいつも見かけるCaracaraと違う。違った種かな?(パラグアイ国ルケ市CITEC構内 2013/09/11-08:02, SX50)
?木の枝からまもなく飛び上がった、低空飛行の姿をカメラで追った。 (パラグアイ国ルケ市CITEC構内 2013/09/11-08:02, SX50)
風きり羽が白っぽく見える、Caracaraといっしょだ。2羽飛ぶのを見たが同じ種だろうか? (パラグアイ国ルケ市CITEC構内 2013/09/11-08:02, SX50)