セアカカマドドリ (Furnarius rufus)
- 和名: セアカカマドドリ, English: Rufous hornero, Español: Hornero, Binomial name: Furnarius rufus (Gmelin, 1788)
- スズメ目 > カマドドリ科 > カマドドリ属 > セアカカマドドリ
- Order: Passeriformes > Family: Furnariidae > Genus: Furnarius > Species: F. rufus
- Wikipedia: カマドドリ亜科(カマドドリあか、学名 Furnariinae)は、鳥類スズメ目の亜科である。分類によってはカマドドリ科 Furnariidae とも。新熱帯区(中南米のほぼ全域、ただしカリブ諸島を除く)に生息する。一部の種(主にカマドドリ族)が、枝の上に、あるいは人工物の上などに、泥でできた竈(かまど)状の巣を作ることから、カマドドリ (英語: ovenbirds) と呼ぶ。
アスンシオン中心街にあるウルグアイ広場(Plaza Uruguaya)に行くと、地面を歩いている茶色っぽい小鳥をよく見かけます。 その他の場所でも、同じように草原などを歩いている姿を良く見かけます。人をあまり警戒しません。アスンシオン付近ではイエスズメについで多く見かけるように思います。この小鳥は泥でできた竈(かまど)状の巣を作るという特技の持ち主です。広場にある水道栓のあたりは、もれた水で地面が泥状になっていることが多い。カマドドリが来て泥を突っついている。巣を作るための泥を集めているのかな? (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/6/15 11:48, SX50)
拡大して見ても食べ物じゃない。草などの繊維を含んだ泥だ。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/6/15 11:48, 11:49, SX50)
1羽のカマドドリが木の枝に作った巣に戻った。入り口上部の濡れた部分はこの日の作業跡でしょう。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/07/13 11:34, SX50)
カマドドリは巣の入り口上部を草の混じった泥で塗り固める工事を再開した。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/07/13 11:37, SX50)
彼はなんと優れた左官なんだ! (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/07/13 11:37, SX50)
もう一羽のカマドドリが近くに来た。そして、2羽の鳥が巣の中でいっしょになった。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/07/13 11:38, SX50)
前回撮影から1週間後、相変わらず巣作りに励んでいます。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/07/20 10:38, SX50)
巣作りが目だって進んで入り口がずいぶん狭くなった。左図では2羽中にいる。まもなく1羽は飛び出した。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/08/10 08:59, SX50)
巣の中心に通ずる入り口通路がつくられた。1週間後、さらに隔壁が追加された。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/08/17 11:26, 08/24 11:48, SX50)
1週間後、もう追加されてない様子、完成かな。数分後に近くの枝に主が来た。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/08/31 12:19, 12:26, SX50)
木の枝に止まっている時はよく毛づくろいをする。まもなく地面に降りてきた。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/08/31-11:29, 11:31, SX50)
身軽だね、こっちに来た。足を高く上げて大またで歩く、この姿の写真撮りたかったのです、ありがとう。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/08/31-11:32, SX50)
また巣に戻った、もう一羽が近くに来た、きっとカップルだ。「僕のお城立派でしょう」 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/08/31 12:33, 12:34, SX50)
1週間後、巣にいないことが多いが、昼近くまた来てみると、主がいた。すぐ出て行った、と、その後... (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/07-12:17, SX50)
これ何?Shiny cowbirdの親子かオスメスか?巣を覗いている。もしや託卵のもくろみ? (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/07-12:21, SX50)
茶色の鳥は巣の中には入らずすぐ飛び去った。黒い鳥は近くにいてカマドドリは注意を払っている。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/07-12:21, SX50)
11:25頃、しばらく見ていたら中から鳥が出てきた(写真なし)。12:30頃、またしばらく見ていたら中から顔を見せた。外の枝に止まった後広場内に飛び去った。
けたたましく鳴いたのでオスだろう。中に卵でもあるんだろうか? 見たいけど見えません。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/21-12:32、12:33, SX50)
1羽が何かをくわえて巣に戻った、雛に餌をやっているように見える。1分以内の出来事です。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/28-12:21, SX50)
巣の上に上り、けたたましく鳴いた。威嚇なのかな? (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/28-12:21, 12:22, SX50)
2羽が一緒、1羽は何かをくわえている。似た行為から3分後、やはり給餌かな? (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/28-12:24, 12:25, SX50)
1羽は何かをくわえている、クローズアップしてみる、やはり給餌かな。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/28-12:25, SX50)
1週間毎に観察してます。数分見ていたら中から顔を出した。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/05-10:53, SX50)
中で雛の面倒を見ているのかな?外の気配をうかがっている。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/05-10:53, SX50)
巣から近くの電線に移りけたたましく鳴いた。もう一羽もやって来た。巣の中は見えません。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/05-10:54, 10:56, SX50)
さらに1週間後、雨の日ですが雛が顔を見せた。親は地面で忙しく餌を探している。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/12-10:16, 10:17, SX50)
親が餌を持って巣に戻ってきた。雨で木肌が黒く見える、傘をさしての撮影です。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/12-10:21, 10:22, SX50)
親が入り口で給餌している。親が飛び立った、雛が大きく口を開けている。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/12-10:22, SX50)
親が餌を持ったまま巣の上に止まった、巣立ちの促し? 地面で餌を探す親鳥。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/12-10:22, 10:26, SX50)
約1時間後、雛が覗いている。 7分後、親でなくインコが巣を覗いている。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/12-11:39, 11:46, SX50)
キカタインコが中を覗いている様子。 インコが2羽いる、何のため?借家の契約かな? (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/10/12-11:46, 11:49, SX50)
上記の巣から10m位の所にもう1津1つの巣、様子が違う、5分後小鳥が中に入って出た (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/09/28-12:29, 12:34, SX50)
中に敷かれた枯れ草が見える、カマドドリの古巣を利用している小鳥らしい、イエスズメかな? (2013/09/28-12:35, SX50)
カマドドリの巣にキカタインコが出入りしている。やはり借家利用だった。 (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/11/23-09:45, SX50)
巣の近くにもう2羽キカタインコがいるのが確認できた。この2羽はどういう関係かな? (パラグアイ国アスンシオン市ウルグアイ広場 2013/11/23-09:47, SX50)
アスンシオン大学工学部の中庭"Plazoleta Albert Einstein" にある木の巣にカマドドリがじっとしている(パラグアイ国サンロレンソFIUNA構内 2013/09/27-16:17, 16:09, SX50)
あれ?目をつぶっている、寝ちゃった?具合でも悪いの? (パラグアイ国サンロレンソFIUNA構内 2013/09/27-16:10, SX50)
急にもう一羽が巣にと飛び込んで来た、つがいで巣を作っているらしい、寝てた1羽が近くに降りて来た (パラグアイ国サンロレンソFIUNA構内 2013/09/27-16:10, 16:11, SX50)
大統領宮殿よこの広場で見かけたカマドドリ、木の枝で毛づくろいしている (パラグアイ国アスンシオン市 2013/08/17 11:59, SX50)
セアカカマドドリ、Asuncion中心街の公園広場(Plaza de Uruguaya) でよく見かける(アスンシオン市 2013/03/03 10:39, F30)
Asuncion大学工学部CITECの通路横の木に土で作られたカマドドリの巣を見つけた(パラグアイ国ルケ市 2013/5/8 16:39, F30, EX-ZR100)
大学の庭を歩き回っている、大きな歩幅で歩く姿が面白い (パラグアイ国アスンシオン市アスンシオン大学工学部構内 2013/7/5 16:29, SX50)