ハイイロタチヨタカ (Nyctibius griseus)
- 和名: ハイイロタチヨタカ, English: Common Potoo, Español: Nictibio urutau, Binomial name: Nyctibius griseus
- ヨタカ目 > タチヨタカ科 > タチヨタカ属 > ハイイロタチヨタカ
- Order: Caprimulgiformes > Family: Nyctibiidae > Nyctibius > Species: N. griseus
- Wikipedia: タチヨタカ属(タチヨタカぞく、学名 Nyctibius)は、鳥類ヨタカ目タチヨタカ科 Nyctibiidae の唯一の属である。タチヨタカ(立夜鷹・立怪鴟)と呼ばれる。枝に垂直に立って止まることからタチヨタカと呼ばれる。全長21?58 cm。ガマグチヨタカに似た扁平な嘴をしているが、ガマグチヨタカにある嘴根元の剛毛はない。夜行性。飛ぶ昆虫を狙って枝から飛び立ち空中で捕食する「ヒタキ型給餌」をする。メキシコ南部からパラグアイにかけての中南米(西インド諸島を含む)に生息する。
2013年10月19日土曜日、アスンシオン中心街散歩の途中、広場の木の枝に鳥様のオブジェがくっついてるのを見つけた。びくとも動かず生きているとは思えなかった。散歩を続けて約1時間後また戻ってきて見たが全く動いた形跡がない。それにしてもよく出来たぬいぐるみだ、いやそれともミイラか生き仏?。 (パラグアイ国アスンシオン市 2013/10/19-10:35, 10:36, SX50)
次の日の日曜日、気になるのでまた見に行った。あれっ?なくなっている。地面に落ちた?見てもなにもない。あれは何だったの?もしかしてヨタカ?調べてみよう。日本でヨタカは見たことがあったが、姿がずいぶん違う。パラグアイのヨタカをインターネットで探してみた。いろんなヨタカがいるんだ。その中に、他のヨタカと違って、立ち姿で木に止まるヨタカがいた。タチヨタカと言う日本名もある。夜行性なので昼は目をつぶって休んでいるんだ。大きい目を開けた顔や大きい口を開けた顔がとてもユニーク、マンガか作り物みたいで思わず噴出してしまうような顔かたちには御見それしました。 (パラグアイ国ルケ市 2013/10/19-10:37, 10:38, SX50)