チリーフラミンゴ (Phoenicopterus chilensis)
- 和名:チリーフラミンゴ, English: Chilean flamingo, Español: Flamenco austral (Argentina), Binomial name: Phoenicopterus chilensis
- Order: Phoenicopteriformes > Family: Phoenicopteridae > Genus: Phoenicopterus > Species: P. chilensis
- フラミンゴ目 > フラミンゴ科 > フラミンゴ属 > チリーフラミンゴ
- Wikipedia: チリーフラミンゴ(Phoenicopterus chilensis)は、フラミンゴ目フラミンゴ科に分類される鳥類の一種。分布: アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、ブラジル南部、ペルー南部、ボリビア。形態: 全長105cm。全身は淡いピンク色の羽毛で覆われる。後肢の色彩は灰色がかった黄色で、踵のみ赤い。生態: 高山帯の湖沼(塩湖)や海岸などに生息する。アンデス山中の海抜4500mの高地にも生息する。数百から数千羽にもなる大規模な群れを形成し生活する。食性は雑食で、水生昆虫、甲殻類、藻類、植物の種子などを食べる。泥ごと食物を口に含み、嘴と舌を使い食物のみ濾しとって食べる。
イグアス・バード・パークのチリーフラミンゴ(Chilean flamingo in Bard Park of Iguazu National Park)
2013年11月1日、イグアスの滝観光のためアルゼンチンとブラジルのイグアス国立公園を訪問した。ブラジルの国立公園内にはバード公園(Parque Das Aves)があり、沢山の鳥が自然に近い状態で飼われている。その中にチリーフラミンゴがいた。
November 1, 2013, I visited the Iguazu National Park in Brazil and Argentina for the Iguazu Falls tourism. There is a Bird Park (Parque Das Aves) in the National Park in Brazil, and many birds are kept in a state close to nature. Among them there are Chilean flamingos.
(Foz do Iguacu, Brazil 2013/11/01-10:11, SX50)
ニメス湖のチリーフラミンゴ(Chilean flamingo in Laguna Nimez)
2014年1月8日、 二メス湖(Laguna Nimez)に沢山のフラミンゴがいる。やや遠いが大形の鳥なのでピンクの羽や特徴ある嘴などの特徴が分かる。 湖を歩いているので全体が浅いことが分かる。(アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/01/08-10:43, SX50)
餌をとるしぐさがまた面白い。頭全体を水の中に突っ込んで湖底の泥ごとすくい取り、有機物だけこし取って食べる。右の写真にはフラミンゴが12羽写っている。(アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/01/08-10:51, 2014/01/12-09:08, SX50)
フラミンゴの餌を他の水鳥と殆ど競業しないのでは?だから沢山群れて住める。(アルゼンチン国カラファテ・ニメス湖 2014/01/12-09:16, SX50)