アリツカゲラ (Colaptes campestris)
- 和名: アリツカゲラ, English: Campo Flicker, Español: Carpintero Campestre, Binomial name: Colaptes campestris
- キツツキ目 > キツツキ科 >ハシボソキツツキ属 > アリツカゲラ
- Order: Piciformes > Family: Picidae > Genus: Colaptes > Species: C. campestris
- Wikipedia: The Campo Flicker (Colaptes campestris) is a species of bird in the woodpecker family. It is found in a wide range of open and semi-open habitats in eastern Brazil, Bolivia, Paraguay, Uruguay and north-eastern Argentina, with isolated populations in Amapa and southern Suriname. Though it frequently can be seen in trees or bushes, it is among the very few woodpeckers that spends a significant portion of its life on the ground. It breeds in holes in trees, termite mounds or earth banks. It is generally common, and therefore considered to be of least concern by IUCN. The southern population has a white (not black) throat, and is sometimes considered a separate species, the Field Flicker (Colaptes campestroides).
- アリツカゲラ(Colaptes campestris)はキツツキ科の鳥であり、東部ブラジル、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、北東アルゼンチンの開けたあるいは半ば開けた生息地の広い範囲で見られます。この鳥はしばしば木々や潅木の中で見られますが、生活の大部分を地面で過ごすきわめてまれなキツツキの仲間です。この鳥は木、シロアリのアリ塚や地面の盛り土の穴で繁殖します。この鳥はよく見られるため国際自然保護連合(IUCN)からもほとんど関心が寄せられていません。
パラグアイ国ルケ市アスンシオン大学工学部CITEC構内で見かけるキツツキ科の小鳥です。なぜか研究室のガラス窓外の近くの木に3羽来るのをよく見かけます。このアリツカゲラはCITEC構内に住んでいるのでしょう。構内の地面を見るとその理由が分かります。沢山のアリの巣があるのです。このアリを捕って生活しているのでしょう。でもなぜ3羽なのかな？親と大きくなった子なんだろうか？ (パラグアイ国ルケ市CITEC構内 2013/08/08 09:00, 09:01, SX50）
実験中、窓の外で小鳥の鳴き声がするので目を上げると、ガラスの窓越しに近くの木にキツツキがいるのが見えた。 (パラグアイ国ルケ市CITEC構内 2013/7/12 11:54, SX50）
ガラス越しだけどかなり近いので鮮明な写真が撮れた、下方にもう一羽いた。 (パラグアイ国ルケ市CITEC構内 2013/7/12 11:56, 11:57, SX50）
トリニダー遺跡見学中、木にキツツキがいるのを見た、これもアリツカゲラのようだ (パラグアイ国トリニダー・デル・パラナ 2013/7/15 12:03, SX50）
あそぼっ！(パラグアイ国ルケ市CITEC横 2013/3/4 15:44, EX-ZR100）
アリツカゲラが3羽集まった。 (パラグアイ国ルケ市CITEC横 2013/3/4 15:44, EX-ZR100）
CITEC研究室横の立木にほぼ毎日3羽やって来る、室内の人の動きによりちょっと遠くの電柱に移動する。 (パラグアイ国ルケ市CITEC横 2013/08/19 14:16, SX50）