マゼランキツツキ (Campephilus magellanicus)

マゼランキツツキ, Campephilus magellanicusマゼランキツツキ, Campephilus magellanicus

2014年1月10日、アルゼンチンのカラファテ(Carafate)からバスでチャルテン(Charten)に来た。ここにはフィッツ・ロイ(Fitz Roy)という印象深い山がある。この山を目指してトレッキングをする人が多い。私達も途中で引き返すつもりで初心者むけコースを歩いた。入り口のゲートから30分くらい歩くと森になった。こんなに多くの木があるなんて、枯れている木も多い。登山道のすぐ横の木にキツツキがいる。頭部の赤いオスと全体が黒っぽいメスのペアみたい。大きいな、日本に生息するクマゲラより大きいかな。 (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-08:39, 08:40, SX50)

 

マゼランキツツキ, Campephilus magellanicusマゼランキツツキ, Campephilus magellanicus

大きいな、日本に生息するクマゲラより大きいかな。オスは場所を移動したが、メスは近くの木をさかんに突っついて餌を捕っている。見ている人を殆ど気にしていない。すごい迫力だ。生木を削り取っていく。5分くらい見とれていた。 (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-08:41, SX50)

 

マゼランキツツキ, Campephilus magellanicusマゼランキツツキ, Campephilus magellanicus

大きいな、日本に生息するクマゲラより大きいかな。 (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-08:41, SX50)

 

マゼランキツツキ, Campephilus magellanicusマゼランキツツキ, Campephilus magellanicus

オスは場所を移動したが、メスは近くの木をさかんに突っついて餌を捕っている。 (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-08:42, 08:43, SX50)

 

マゼランキツツキ, Campephilus magellanicusマゼランキツツキ, Campephilus magellanicus

虫がいるらしい穴の周囲の生木を1分以内で削り取ってしまう。すごい迫力。さて、先に進もう。カプリ湖(Laguna Capri)を過ぎると雪を被ったフィッツ・ロイ山がやや近くに見えてくる。火山活動ではなく隆起した岩が氷河に削りとられて出来た塔状の山だ。私達は帰りの時刻が気になるので途中で引き返した。 (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-08:43, 08:44, SX50)

 

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帰りにもキツツキに会えるようにテレパシーで連絡しておくからな、なんて冗談を言いながら下山した。そうしら、またキツツキのペアに出会った。 (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-14:00, SX50)

マゼランキツツキのオス

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同じようなしぐさで激しく木を突っつき餌を捕っている。このときには頭の赤いオスの写真をよく撮れた。森の賜物に会えた。 (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-14:01, 14:05, SX50)

 

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なんとコントラストにある配色だろう、赤と黒。 (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-14:06, SX50)

 

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虫の居そうな穴付近を探索している。木にとって虫とキツツキどちらが重い負荷になるんだろう? (アルゼンチン国チャルテン 2014/1/10-14:07, 14:08, SX50)

 

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