コンゴウインコ (Macaw)
Wikipedia: グループとしてのコンゴウインコ (Macaw)について: コンゴウインコ (Macaw) は、 インコ科の多くの属のうち以下の6属に分類される大型の色鮮やかな新世界(南北アメリカ大陸)産のインコの総称である: Ara属、Anodorhynchus属、Cyanopsitta属、Propyrrhura属、Orthopsittaca属および Diopsittaca属。 インコ科の中では体長および翼長が最大の鳥である。ただし体重は飛べないインコであるフクロウオウム (Kakapo) のほうが重い。 インコは対趾足で、おのおのの脚に4本の趾(あしゆび)を持ちキツツキのように、二本が前、二本が後ろを向いている。 その野生の生息地は樹林帯、とくにメキシコや中央、南アメリカの熱帯雨林である。
コンゴウインコ (Ara macao)
- 和名: コンゴウインコ, English: Scarlet Macaw, Espanol: Ara macao, Binomial name: Ara macao (Linnaeus, 1758)
- オウム目 > インコ科 > コンゴウインコ属 > コンゴウインコ
- Order: Psittaciformes > Superfamily: Psittacoidea > Family: Psittacidae > Subfamily: Arinae > Tribe: Arini > Genus: Ara > Species: A. macao
- Wikipedia: コンゴウインコ(学名:Ara macao、英名:Scarlet Macaw)は大型のカラフルなインコである。
体長は81cmから96cmで、その半分以上はコンゴウインコに典型的な先細りのとがった尾がしめている。
平均的な体重はおおよそ1kgである。羽毛はほとんどが深紅だが、尻と尾筒の羽根はライトブルー、
大雨覆い羽根は黄色、翼の風切り羽根上面は尾羽根の終端部と同様なダークブルー、
そして翼の風切り羽根の下面と尾は金属的な金の虹色の光彩で臙脂色である。
目の回りには白い皮膚の露出した領域があり、嘴までつながっている。上側の嘴はほぼ全体が淡い角色で、下側の嘴は黒である。雌雄は同じ外見をしている。
年齢による唯一の差異は、若い鳥が暗い目をしているのに、成体は明るい黄色の目をしていることである。
コンゴウインコはピッチの低いしわがれた大きな叫び声、キーキー声、悲鳴を上げる。そして叫び声は何マイルのかなたにも届くようになっている。
クスコにある”Animal Sanctuary of Ccochawasi”は大きくはないが、ペルー国クスコの重要な動物保護施設だ。 そのオープンスペースに何種類かのインコがいた。その何羽かは人間に慣れている。 アマゾン地帯に住むコンゴウインコの仲間が多い。どうしてこんなにカラフルで大形に進化したんだろう? "Animal Sanctuary of Ccochawasi" in Cusco is not large, but it is important animal shelter of Cusco, Peru. There were several kinds of parakeets in open space there. Some of them are accustomed to humans. Many of them are family of macaw living in the Amazon area. I wonder why did they evolve being so colorful and big?
("Animal Sanctuary of Ccochawasi" in Cusco, 2014/07/13-09:14, 2014/07/14-16:00, SX50)
ベニコンゴウインコ (Ara chloropterus)
- 和名: ベニコンゴウインコ, English: Green-Winged Macaw, Espanol: Ara chloropterus, Binomial name: Ara chloropterus (Gray, 1859)
- オウム目 > インコ科 > コンゴウインコ属 > ベニコンゴウインコ
- Order: Psittaciformes > Superfamily: Psittacoidea > Family: Psittacidae > Subfamily: Arinae > Tribe: Arini > Genus: Ara > Species: A. chloropterus
- Wikipedia: ベニコンゴウインコ(学名:Ara chloropterus、英名:Green-winged Macaw または Red-and-green Macaw)は、
オウム目インコ科に分類される鳥類の一種。
その赤を主とした羽毛の色彩からしばしばコンゴウインコ(Ara macao)と取り違えられる。 ベニコンゴウインコの胸も明るい赤だが、翼の下部の羽根は緑である。 さらにベニコンゴウインコは、コンゴウインコでは裸の皮膚である目の回りに、小さな羽根の列によって形作られる特徴的な赤いラインを持つ。 大型のコンゴウインコの仲間では最もポピュラーな存在で、最大のコンゴウインコ属(Ara genus)の鳥であり、南アメリカ北部の森林に広く分布している。 しかし他の種類のコンゴウインコ同様に、居住環境の破壊とペット取引のための違法な捕獲によって著しい個体数の減少が近年続いている。
インコが3羽木の枝に止って餌を食べている。Three parakeets are perching on the branches of the tree and eating food.
("Animal Sanctuary of Ccochawasi" in Cusco, 2014/07/13-09:12, 09:12, SX50)
この2羽はベニコンゴウインコとルリコンゴウインコで別種だけど、話し合ったり、スキンシップをしてとても仲が良いように見える。
These two birds seems getting along very good by talking and physical contact, though they are different species, Green-winged macaw and Blue-and-yellow macaw.
("Animal Sanctuary of Ccochawasi" in Cusco, 2014/07/13-09:11, 2014/07/14-16:03 SX50)
ルリコンゴウインコ (Ara ararauna)
- 和名: ルリコンゴウインコ, English: Blue-and-yellow macaw, Espanol: Guacamayo azulamarillo, Binomial name: Ara ararauna (Linnaeus, 1758)
- オウム目 > インコ科 > コンゴウインコ属 > ルリコンゴウインコ
- Order: Psittaciformes > Superfamily: Psittacoidea > Family: Psittacidae > Subfamily: Arinae > Tribe: Arini > Genus: Ara > Species: A. ararauna
- Wikipedia: ルリコンゴウインコ (学名:Ara ararauna)は、コンゴウインコ属に分類される鳥類の一種。 体長 76?86cm、体重 900g から 1300g にも達することがあり、世界でも最大級のインコのひとつとなっている。 青い羽と尾、黒い顎、金色の胸から腹、そして前頭部が緑色と目のさめるような外見をしている。嘴は漆黒でナッツを砕くため大変に強靭である。 羽毛のない顔は白く、この鳥が興奮するとピンク色に染まる。そして黒い小さな羽根による線が走る。 ルリコンゴウインコは60年以上生きることができ、一般に生涯つがいを守る。木の幹の最上部に巣を作り、雌は通常二個の卵を孵す。 その強力な嘴を固いナッツの殻を砕くために、また木に登ったりぶら下がるためにも使う。
クスコにある”Animal Sanctuary of Ccochawasi”は大きくはないが、ペルー国クスコの重要な動物保護施設だ。そのオープンスペースに大きいルリコンゴウインコがいた。
"Animal Sanctuary of Ccochawasi" in Cusco is not large, but it is important animal shelter of Cusco, Peru. There was a big Blue-and-yellow macaw in open space there.
("Animal Sanctuary of Ccochawasi" in Cusco, 2014/07/13-09:09 SX50)