パラグアイの鳥(Birds in Paraguay, Aves en Paraguay)
キンノジコ (スズメ目 > Thraupidae科 > Sicalis属 > キンノジコ)
- 2013年1月13日、スペイン語の現地語学訓練で滞在したパラグアイ国イタグア市内ホームステイ先の庭に来た黄色くってかわいい小鳥(オス)、メスは地味な色です。その後、アスンシオン大学工学部CITEC構内でも見かけました。
- パラグアイ国イタグア市、 2013/01/13、パラグアイ国アスンシオン市、 2013/06/28
- 和名: キンノジコ, Espanol: Chirigue azafranado, English: Saffron Finch, 学名: Sicalis flaveola
- Order: Passeriformes > Family: Thraupidae > Genus: Sicalis > Species: S. flaveola, Binomial name: Sicalis flaveola
- Wikipedia: The Saffron Finch (Sicalis flaveola) is a tanager from South America that is common in open and semi-open areas in lowlands outside the Amazon Basin. They have a wide distribution in Colombia, northern Venezuela (where it is called "canario de tejado" or "roof canary"), western Ecuador, western Peru, eastern and southern Brazil (where it is called "canario da terra" or "earth canary"), Bolivia, Paraguay, Uruguay, northern Argentina, and Trinidad and Tobago. It has also been introduced to Hawaii, Puerto Rico and elsewhere. Formerly, it was placed in the Emberizidae but it is close to the seedeaters.
- キンノジコ (Sicalis flaveola)は南米原産のフウキンチョウ 《中米・南米産の羽毛の美しい小鳴鳥》であり、アマゾン盆地外の低地で開放的か半開放的な地域で普通です。この鳥はコロンビア、ベネズエラ北部(ここでは屋根カナリアと呼ばれています)、エクアドル西部、ペルー西部、ブラジル東部と南部(ここでは地上カナリアと呼ばれています)、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部、トリニダーとトバゴに広く分布します。また、ハワイ、プエルトリコや他の場所にも導入されました。以前この鳥はホオジロ科に分類されましたがseedeater(主に種子を食べる鳥の種類)に近い種類です。
(アルゼンチン国プエルト・イグアス 2013/10/30-18:29, SX50) (アルゼンチン国プエルト・イグアス 2013/10/30-18:30, SX50)
(アルゼンチン国プエルト・イグアス 2013/10/30-18:30, SX50) (アルゼンチン国プエルト・イグアス 2013/10/30-18:30, SX50)
(パラグアイ国イタグア市 2013/01/14 06:59) (パラグアイ国イタグア市 2013/01/13 07:52, SX50)
アスンシオン大学工学部CITEC構内、誰か落としたパンに小鳥が来た (パラグアイ国ルケ市 2013/06/28 13:32, 13:33, SX50)
黄色くって小さい小鳥、地上カナリアことSaffron finchですね (パラグアイ国ルケ市 2013/06/28 13:34, 13:35, SX50)
色はずいぶん違いますが、こちらはSaffron finchのメスです (2013/01/14 07:37, SX50)
CETEC裏の草原にある柵で見かけた小鳥。これもSaffron finchのメスのようだ。 (パラグアイ国ルケ市CITEC構内2013/10/18-12:46, SX50)
ソライロフウキンチョウ (スズメ目 > フウキンチョウ科 > ソライロフウキンチョウ属 > ソライロフウキンチョウ)
- 2013年6月29日、アスンシオン中心街にある政府宮殿前の広場、何種類かの小鳥の姿が見えたので立ち止まって見ていると、すぐ近くのダストボックス上の看板に小さい青い鳥が飛んできて止まった。静かにカメラを向けたが全く気にしていない様子、無害のでくのぼうと思われたのかな。以前、見かけたことはあったが、今回が最初の撮影です。
- パラグアイ国アスンシオン市政府宮殿前広場、2013/06/29
- 和名: ソライロフウキンチョウ, Espanol: Tangara azulada, English: Blue-gray Tanager, 学名: Thraupis episcopus
- Order: Passeriformes > Family: Thraupidae > Genus: Thraupis > Species: T. episcopus, Binomial name: Thraupis episcopus
- Wikipedia: ソライロフウキンチョウ(空色風琴鳥、Thraupis episcopus)は、南アメリカに生息する中型のスズメ目フウキンチョウ科の鳥。
繁殖生息地は、開けた疎林、耕作地および庭園である。ソライロフウキンチョウは主に果実を食べるが、多少は蜜や昆虫もとる[1]。絶えず動いていて、にぎやかな普通種であり、通常つがいでいるが、時に小さな群れとなる。人の居住地周辺で繁栄し、栽培されたパパイア (Carica papaya) のような果実を食べる。
青い小鳥が急に近くの看板上に舞い降りた (パラグアイ国アスンシオン市 2013/06/29 17:27, SX50)
距離は2m位かな、こちらを見てる、デクノボウと判断したらしい (パラグアイ国アスンシオン市 2013/06/29 17:27, SX50).
大統領宮殿横の広場、パンくずに来たソライロフウキンチョウとハイイロイカル。 (パラグアイ国アスンシオン市 2013/10/12-10:58, SX50).
ハイガシラソライロフウキンチョウ (スズメ目 > フウキンチョウ科 > ソライロフウキンチョウ属 > T. sayaca)
- 2013年8月30日、ルケ市CITEC構内研究室に出勤すると横の木にインコの群れがいてにぎやかだった。でも飛び去ってしまった。その先に別の小鳥がいる、木の実を食べている。肉眼ではよく分からなかった。写真を撮ってみると羽の色が青くソライロフウキンチョウに似ている。でもやや大きく印象がことなる。
- パラグアイ国ルケ市CITEC構内、2013/08/30
- 和名: ハイガシラソライロフウキンチョウ, Espanol: Celestino comun, English: Sayaca Tanager, 学名: Thraupis sayaca
- Order: Passeriformes > Family: Thraupidae > Genus: Thraupis > Species: T. sayaca, Binomial name: Thraupis sayaca
- Wikipedia: The Sayaca Tanager (Thraupis sayaca) is a species of bird in the Thraupidae family, the tanagers. It is a common resident in northeastern, central, and southeastern Brazil, and Bolivia, Paraguay, Uruguay, and northeast Argentina. There are a few records from far south-eastern Peru, but its status there is unclear, in part due to the potential of confusion with the very similar juveniles of the Blue-grey Tanager.
研究室横の木にインコが来た、その先に別の小鳥がいる、木の実を食べているんだ (パラグアイ国ルケ市CITEC構内 2013/08/30-08:11, SX50).
肉眼では分からなかったが、羽が青く頭が灰色っぽい、この姿はT. Sayacaですね (パラグアイ国ルケ市CITEC構内 2013/08/30-08:11, 08:12, SX50).
日曜日の朝、アスンシオン中心街を散歩中小鳥のさえずりが降ってきた。 (パラグアイ国アスンシオン中心街 2013/10/20-08:35, SX50).
日曜場なので車も人通りも少ない。歩道から見上げると近くの小枝でsayacaが歌っていた。 (パラグアイ国アスンシオン中心街 2013/10/20-08:35, SX50).