Sights in Syria
Road to Palmyra (パルミラへの道) Oct. 21, 2006
「Palmyra観光へ出発」
2006年10月21日(土)、ダマスカスの観光案内所で観光契約した運転手付き観光ツアーのバンでパルミラ遺跡観光に出発しました。。出発の朝、ダマスカスのホテルまで迎えに来ました。ちなみに車は韓国製です。
「Palmyraへの道」
パルミラはダマスカスから北東方向に245kmのところにあります。車が走り出しました。道路はファーストクラスなので100km/h程度のスピードでとばします。見渡す限り砂漠が続きます。なんか短い草がところどころに生えている程度です。
「Palmyra途中の休憩所」
メサ大地という言葉があります。そんな感じですね。
「Palmyra途中の休憩所」
途中、なんか見えてきました。休憩所のようです。
「Palmyra途中の休憩所」
石造りの休憩所です。BACDAD CAFEと書いてあります。アラビア文字ではありません。観光客むけですね。
「Palmyra途中の休憩所」
ここで休憩できて一安心。トイレは?裏に回るとアラビア式のトイレがありました。水洗式です。水はどうしているんだろう?
「Palmyra途中の休憩所」
少し離れたところに地下水をくみ上げる電動式のポンプがある。地下には水があるんだ!
「Palmyra途中の休憩所のロバ君」
上野写真の真ん中あたりに白く見える動物がいます。ズームアップするとロバ君でした。我慢強いね、こんなところで。
「Palmyra途中の休憩所」
車が何台も止まっています。前から2番目のバンが私たちのレンタカーです。自家用車で観光に来る人もかなりいるんだねー。
「Palmyra途中の休憩所」
ここのご主人です。もとベドウィンとか(本当かな?)。「ここを見てくれ、インターネットのウェブサイトもあるんだ。」と言っていたような気がします。
「Palmyra」
休憩所をでてからまた砂漠の中を走ります。急に風景がかわってきました。緑も見えます。遺跡群です。パルミラです。
「Palmyra」
石造建築物が見えます。そこまで道路が延びています。背景を見ると沢山の木がはえています。パルミラの地名の由来である「palm-glove and gardens」(ナツメヤシ樹林)です。
砂漠の真ん中に忽然と現れるオアシスです。地下水はどこから来ているんだろう?不思議ですねー。