JICAシニア海外ボランティア派遣前研修
派遣前研修のはじめ
2006年8月18日
1日の始まりは「朝のつどい」からです。
派遣先の国旗を毎日変えて掲揚し、旗の意味を説明します。
旗の説明を聞いたら次はラジオ体操です。
ラジオ体操第1だけです。シニアボランティアとあって、みなさん髪の毛は白くなっていますが、 厳しい健康診断をクリアして参加しているだけあって大変元気です。
これで「朝のつどい」は終わりです。
玄関前の広場は「朝のつどい」で使われるだけかな。
研修者はこんな風にみんな名札を首から下げています。
「雨の日の朝のつどい」
雨の日には屋内の「森のステージ」で朝のつどいを開きます。今、派遣国の国旗の紹介をしているところです。
「雨の日の朝のつどい」
雨の日には屋内の「森のステージ」で朝のつどいを開きます。今、ピアノ体操をしているところです。音楽の指導で派遣される方がラジオ体操の曲をピアノで弾いています。
「朝のつどい」がおわったら朝食!
7時30分から朝食の時間です。ごらんのようにセルフサービスです。厨房では食事当番の研修者が配膳や食器洗いをします。
「放課後はコンピュータ室で」
17時00分に授業が終わります。授業が終わったら自由時間です。かなりの人がコンピュータ室に来てメールの送受信をしています。インターネットにはこの部屋に来ないと接続できないのです。
「予防接種」
外国で危険な病気を防ぐため予防接種をします(希望者)。狂犬病、A型肝炎、B型肝炎、破傷風の予防接種は研修中に実施します。