JICAシニア海外ボランティア活動報告
4. シリアの人々との交流
語学
派遣前・任国における語学勉強
- 配属先でのアラビア語に必要性: われわれの派遣前研修ではアラビア語はありませんでした。 シリアに着後2週間現地研修でアラビア語を習いました。とても身につくものではありません。 若いJOCVは活動そのものに必要なこともあり結構アラビア語に上達します。 私の職場ではアラビア語の必要性はほとんどないので上達しませんでした。
- アラビア語が必要となる場面の例: 長距離バスや汽車に乗るため切符を買うとき、タクシーを利用するとき、 店で買い物をするとき、職場でも先生以外の人(ラボ・アシスタント、事務員、清掃要員など) と挨拶を交わすとき、旅行先で道を聞くときなどです。
- 職場で週1・2回アラビア語レッスンを受けていた。期間は3ヶ月程度、有料、チューターは現地の英語の先生や学生
- 個人的には、アメリカ留学の経験があるので英語は得意
アラビア語の現地研修風景、JICA事務所で行われた。
女性の先生はイスラムスカーフ(ヒジャブと言う)を着けていた。英語の他ドイツ語も話しました。
2週間の講習も無事終了、最後に先生と会食しました。
どのくらい身に付いたか自信がありませんが買物の時など役に立つでしょう、と期待。
日本語と英語には男性名詞や女性名詞の違いがなくっていいなあ。
正則表現(フスハー)と方言(アンミーエ)があって、方言は文字で書けないと言われてまた混乱。日常会話はアンミーエなのだ。
6. 任国の人々との交流
Mechatronics学科の先生方からの招待
クリスマスの日にDr. Georgeの実家に招待Dec. 25, 2007
ロシアグループ年末年始パーティにDr. Moustafaが招待 Dec.31.2007 - Jan. 1, 2008
日本留学した助手Somar君の家族と友人からの招待 Aug. 1, 2008
Dr. Georgeの結婚式に招待 2009.7.29
家主さんの招待 2009.8.27
観光など
Dr. George、仏実習生アクラム君と一緒に観光 サラハディーンMay. 28, 2008, アパミアMay 29, 2008
日本から教師海外研修の一行がメカトロニクス学科を訪問、工学部長はじめ教員が歓迎 Jul. 31, 2008
会議参加
中東諸国の国際工学発表会に参加 Aug. 24 - 28, 2008