JICAシニア海外ボランティア イン シリア
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ドバイからダマスカスへ(From Dubai to Damascus)
「Chekin to Damascus」 (2006.10.3)
Dubai空港からDamascus空港に乗り継ぎます。関西空港で機内コンテナ預けした手荷物はそのままスルーでDamascus行き機に移送されますから個人では何もする必要はありません。チェックインの係りの女性は白いベールを着けています。
「Aircraft EK911」 (2006.10.3)
航空機は中東で代表的なEmirates社のものです。関西空港からDubaiまで飛んだ飛行機もEmirates社のものだそうです。航空機の番号、EK911と、出発時刻14:00を確認して乗り込みます。算用数字のほかにアラビア語の数字も併記してあります。
「Aircraft EK911」 (2006.10.3)
太陽が沈むのを追いかけるように飛んできたので、日本では19:00ですが、ここはまだ昼の14:00です。この飛行機に乗り込みます。
「DUBAI出発」 (2006.10.3)
Dubai空港を出発しました。行き先はDamascus。機内のモニターに飛行経路が赤い破線で表示されています。地名はアラビア語と英語で表示されます。
「機内食サービス」 (2006.10.3)
これは夕食かな?サラダ、ご飯と鶏肉、ジュース、デザート、水と結構量があります。全部食べたらおなかいっぱいになります。後のことも考えて食べすぎには要注意!
「Damascus空港まであと19分」 (2006.10.3)
Damascus空港上空に来ました。あと19分で着陸のメッセージと表示です。飛行時間はDubaiからDamascusまで3時間15分でした。
「機内預け手荷物を待つ」 (2006.10.3)
日本の関西空港で預けた手荷物は無事出てくるのかな?不安です。珍しく雨が降っています。1時間以上待ったと思います。あった!全員の荷物が無事到着しました。一安心。
「Damascus Air Port」 (2006.10.3)
Damascus空港ビルです。Dubaiのような巨大な空港ビルではありません。日本の羽田空港に近い感じです。現在晴れていますが、雨が降って路面がぬれています。
「JICA職員と合流」 (2006.10.3)
JICAの関係者が迎えに来てくれました。無事合流することが出来ました。これでまた一安心です。
「Omar Khayam Hotel着」 (2006.10.3)
JICAで予約用意してくれたホテルに到着しました。「オマール・カーヤム」ホテルです。歴史のあるホテルで、日本で出版されている旅行ガイドブックなどにも載っているホテルですが、年月が経ちちょっと古くなっています。巨大なシュロの木が玄関にあります。
「Damascusの夕暮れ」 (2006.10.3)
ホテルの部屋から外を見ました。ちょうどしたに広場が見えます。マルジェ広場と言い、歴史がありだれでも知っている広場だそうです。 タクシーの運転手に「マルジェ」と言えば確実にここにつれてきてくれます。
空には月が見えます。現在ラマダンの時期でダマスカスの市民は断食をしています。この月がラマダンの終わりも告げることになります。 日本人の目に映った異国の情景です。10月3日、長い一日でした。